新役員が党本部訪問

志位委員長が応対、懇談

懇談する志位委員長(左端)と(時計回りにその右へ)高田会長、井上前会長ら＝7日、党本部

　昨年十二月の新日本婦人の会全国大会で選出された高田公子会長、代表委員の井上美代さん（日本共産党参院議員）など新役員七人が七日、日本共産党本部を訪問しました。日本共産党から志位和夫委員長と広井暢子女性委員会副責任者が応対、懇談しました。

　高田会長は、大会での日本共産党の石井郁子副委員長のあいさつに感謝を述べながら、大会前四十日間で一万五千人の会員、二万二千人の読者を迎え、イラク派兵反対、憲法九条を守ろうの思いが共通していることなど大会に向けた取り組みを語りました。また、各地の赤ちゃん小組の経験など新婦人の活動を紹介しました。

　井上代表委員は、男女平等の課題、職場での新婦人の会員のたたかいなどを語りました。

　志位委員長は、「一人ひとりの要求を大事にして地に足をつけて活動する新婦人の活動は素晴らしいですね」と激励し、期待を表明。「党大会を成功させ、参院選挙での巻き返しを図るために全力をあげたい」と語りました。