2004年3月21日(日)「しんぶん赤旗」

ハンガリー労働者党代表団歓送

志位委員長が夕食会


 日本共産党の志位和夫委員長は二十日夜、都内のホテルで、党の招待により十四日から日本に滞在中のジュラ・トゥルメル議長らハンガリー労働者党代表団を歓送する夕食会を主催し、なごやかに懇談しました。

 トゥルメル議長は、不破哲三議長との会談、志位委員長との会談、広島、京都訪問、「しんぶん赤旗」編集局、国会議員団訪問、機関紙・財政活動についての懇談などを通じて、日本共産党の路線や活動の実際をよく知ることができ、非常に充実した一週間だった、自分たちはより強い党になれるだろうとのべ、感謝しました。

 志位委員長は、代表団の滞在中の旺盛な活動、わが党への高い関心は、日本共産党にとってもうれしいことだとし、今回の訪問は、両党間の友好のきずなを強め、関係を前進させるよい機会となったとのべました。そして、困難な状況の中で活動している同党の発展を希望しました。

 夕食会には、日本共産党側から西口光国際局長、広井暢子女性委員会副責任者、森原公敏国際局次長、田代忠利国際局次長らが、ハンガリー労働者党側からマグダ・カラチ副議長、シャーンドル・ウルバーン幹部会委員・ノーグラード州委員長、フェレンツ・ゲステシ法規委員会責任者が出席しました。


 なお代表団は、二十日午前には「3・20国際共同行動IN東京・芝公園」集会に参加し、午後は日本共産党本部で岩井鐵也機関紙活動局長、大久保健三財政部長から、機関紙活動、財政活動について説明をうけました。