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2004年6月18日(金)「しんぶん赤旗」
イランのハタミ大統領から日本共産党の不破哲三議長と志位和夫委員長あてに、昨年末のイランでの大地震のさいの見舞い電にたいするお礼状が、このほど電子メールで届きました。十二月二十六日にイラン南東部のバムを中心に起こった大地震の直後、両氏は同大統領あてに連名で見舞い電を送りました。
今回の礼状は、ハタミ大統領の指示を受けてイランの大統領府が送ってきたもので、全文は次のとおりです。
神の御名（みな）において親愛な不破哲三日本共産党中央委員会議長、志位和夫同幹部会委員長
イラン・イスラム共和国大統領府は、日本共産党の両指導者にたいし、バム地震の犠牲者への哀悼のお気持ちを示してくださったことにお礼申し上げます。大統領府は、日本共産党の指導者と党員の皆さんに特別のごあいさつをお送りします。全能の主が、あなたがたを祝福し、成功と平安と繁栄をもたらしますように。敬具。
