2008年10月3日(金)「しんぶん赤旗」

志位委員長の代表質問

党本部に反響

「(他党に比べ)一番説得力」

基地・財源…胸のすく思い


 志位和夫委員長の代表質問をテレビで見た人たちから日本共産党本部に電話やメールが寄せられました。

 「僕は支持政党がない人間です。きのうからずっと代表質問を見ていましたが、志位さんが一番説得力があります」と電話をかけてきた中年の男性は、「共産党が若者に人気があるのも理解できます。議場では拍手は少なかったようですが、議場の外では拍手している人がいっぱいいると思います」といいます。

 横浜市の高齢の女性は「基地のこと、政党助成金のこと、財源問題、ほかの政党が口にも上らせないことを語っていました。やっぱり共産党ですよね。胸のすくような思いです」。大阪府の中年の男性は「食料自給率を50%に上げる気があるか、後期高齢者医療制度は制度そのものが悪くないのか、戦争でテロをなくせるか、など大事なことには総理は答えていなかった。答弁不能なのだということがよく分かった」と語りました。