2009年9月15日(火)「しんぶん赤旗」

志位委員長がメキシコ大使と懇談


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(写真)懇談するミゲル・ルイスカバーニャス駐日メキシコ大使(右)と志位和夫委員長=14日、党本部

 日本共産党の志位和夫委員長は14日、党本部を訪れたミゲル・ルイスカバーニャス駐日メキシコ大使と懇談しました。

 志位委員長は、質問に答えて、総選挙の結果をどうみるか、日本の新しい政治をどう展望するか、そのもとでの日本共産党の「建設的野党」の立場などについて説明しました。

 大使はこれに感謝を表明しつつ、核軍縮や気候変動を重視するメキシコ政府の立場を説明しました。

 志位氏は、8月の原水爆禁止世界大会にメキシコのエスピノサ外相からメッセージが寄せられ、フアン・ホセ・ゴメス・カマチョ駐ジュネーブ代表部常駐代表とアルマンド・アリアガ臨時代理大使が出席したことに感謝を表明し、最近刊行された英文の自著を贈呈しました。

 懇談には、日本共産党から緒方靖夫副委員長・国際局長、神田米造国際局次長が、メキシコ側からホセ・ルイスデルガード書記官が同席しました。