2009年11月29日(日)「しんぶん赤旗」

志位さんの話、一番拍手多く素晴らしかった

林正博・全森連会長語る

党北海道委訪問し懇談


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(写真)林正博全森連会長(右)と懇談する佐々木氏と川村市議=27日、名寄市

 日本共産党北海道委員会の佐々木忠自治体部長と川村幸恵党名寄(なよろ)市議は27日、上川北部森林組合(名寄市風連)を訪ね、林正博組合長(全国森林組合連合会会長)と懇談しました。

 佐々木氏らは、25日に開かれた全森連大会への党代表招待のお礼とともに、大会成功のお祝いをのべました。

 林会長は、大会の模様を詳しく紹介、とくに共産党から志位和夫委員長が来賓としてあいさつしたことにふれて、「短いあいさつだったが林業に理解を示してくれ、環境・雇用に注目して国の政策の根幹に位置づける必要性を語ってくれました。一番拍手が多く、とても素晴らしかった」とのべました。

 名寄市、上川北部は、森林が8割を占める森林・林業地帯です。地域経済の活性化のために林業の位置づけを高めること、環境上でも雇用面でも林業の潜在力が大きいことなどが話題になりました。

 川村市議は「私たちももっと林業の位置づけと発展方向を学び、こんごのとりくみを強めたい」と話しました。