2010年2月3日付「しんぶん赤旗」
「国民、庶民の思いを的確に表してくれた」。日本共産党の志位和夫委員長が2日に行った代表質問に、テレビを見た人から、党本部に電話やメール、ファクスで反響が寄せられました。
岐阜県関市の女性は、「短い時間に日本社会の現状と問題点を明らかにし、政治の果たすべき役割を提起した迫力のある質問でした」というファクスを寄せました。横浜市の60代の男性は電話で、「質問の仕方が的を射ており、論理的で分かりやすかった。共産党には距離を置いてきたが、これからは、なにか分からないことがあれば近くの共産党の事務所を訪ねてみたい」と語りました。
「わたしたち国民の立場に立った、ごく当たり前のことを質問してくださり、胸が熱くなりました」「志位さんの質問だけが庶民目線で、まさに国民の声そのものでした。ぜひ議席を増やしてほしい」など、国民の思いを代弁した志位委員長に共感するメールも多く寄せられました。
一方、「民主党には裏切られた。野党時代の公約をみんな破っている」(大阪の60代男性)、「鳩山首相の答弁のなんとうわべだけの無責任なことか」など、鳩山由紀夫首相の答弁に対する怒りの声もありました。