2010年11月7日(日)「しんぶん赤旗」

志位氏、まつり参加者と交流


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(写真)参加者と交流する志位和夫委員長(右)

 志位和夫委員長は6日、神奈川、千葉、山梨をはじめとした地域後援会、全国の労働者や業者後援会のテントを訪れるとともに、著書のサイン会などを通じて、参加者と交流を深めました。

 大書籍市のサイン会で志位氏の著書『人間らしい労働を―たたかいで道を開こう』を手にした女性(中学2年)に、志位氏は「未来は若者のもの!」の言葉を贈りました。女性は「子ども目線で未来を考えてくれていると思った。会えると思わなかったのでうれしい」と話しました。

 訪れた先々のテントで志位氏は、「まずは心ゆくまで楽しみ、日ごろの疲れをとって、“政治的元気”も大いにつけてください」とあいさつ。来年のいっせい地方選勝利のために先頭に立つ決意を表明しました。神奈川後援会のテントでは、日刊「赤旗」の連載小説「時の行路」のモデルともなっている、いすゞの無法な「非正規切り」とたたかう労働者を激励しました。

 日本共産党の役割を写真や資料で紹介する「日本共産党展」を見学するとともに、「『赤旗』記者は語る」のコーナーにも立ち寄りました。

 市田忠義書記局長は6日、赤旗まつり中央舞台の出番の合間を縫い、各後援会のテントを回ってのあいさつや、青年議員・候補大集合、書籍のサイン会、うたごえ喫茶などで参加者と交流しました。