2011年5月7日(土)「しんぶん赤旗」

全国青年ボランティアセンター

志位委員長らが激励

岩手・一関


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(写真)青年ボランティアの人たちを激励する志位和夫委員長(右手前から2人目)、市田忠義書記局長(右端)ら日本共産党視察団=6日、岩手県一関市

 東日本大震災の被災地入りした日本共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長らは6日夜、岩手県一関市の党両磐地区委員会に設置された全国青年ボランティアセンターを訪ね、泊まり込みで支援に取り組む若者たちを激励しました。

 志位氏らが到着すると、夕食を終えたばかりの約60人の青年が拍手と歓声で大歓迎。志位氏は、「本当にごくろうさまです。『自己責任』の名で人間をバラバラにする風潮の中で、若いみなさんが立ち上がり、連帯の絆を強めていることは心強いことです。ともに頑張りましょう」と激励しました。

 市田書記局長、穀田恵二国対委員長、小池晃政策委員長も激励の言葉を述べました。