2011年12月20日付「しんぶん赤旗」
日本共産党の志位和夫幹部会委員長は19日、マスメディアの求めに応じて次の談話を発表しました。
北朝鮮の金正日総書記の突然の訃報に接し、驚いている。
一国の首脳の死として哀悼の意を表する。
後継の指導部が、2002年の日朝平壌宣言にもとづいて、核兵器、ミサイル、拉致、過去の清算など、両国間の諸懸案の包括的解決に真剣にとりくむとともに、2005年の6カ国協議で確認された諸原則にたちかえり、国際社会の責任ある一員としての道をすすむことを願うものである。