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2012年11月19日(月)
日本共産党の志位和夫委員長は１８日、ＮＨＫ番組「日曜討論」の各党代表インタビューに出演し、「選挙後の国会には、共産党として消費税増税中止の法案を提起し、成立のために全力をあげたい。そのためにも議席の倍増に挑戦したい」と語りました。（志位氏発言詳報）
番組のなかで志位氏は、「『デフレ状況』下で消費税大増税を強行するというのは論外であって、実施の中止を求めるというのが私たちの立場です」と強調。消費税に頼らなくても社会保障を充実し、財政危機を打開する責任ある対案―党の「経済提言」を示しました。
すべての原発をただちになくすことを提起した「即時原発ゼロ提言」や日米安保条約をなくせばどんな展望が開けるかを明らかにした「外交ビジョン」、冷静な外交交渉で解決の道筋を示した「尖閣提言」にふれ、「『提案し、行動する。日本共産党』を訴えて、躍進を果たしたい」と表明しました。
