2012年12月6日付「しんぶん赤旗」に掲載

安心と希望持てる政治を

横浜駅前 志位委員長が訴え


 日本共産党の志位和夫委員長は5日、東北2県を遊説後、横浜市の横浜駅西口にかけつけ、力強く日本共産党への支持を訴えました。帰宅途中の人たちが次々と足を止め、駅前は聴衆で膨れ上がりました。

 志位氏は、国政の熱い焦点・課題について、党の改革の展望を示し、「政党らしい政党―日本共産党を大躍進させていただき、みんなが未来に安心と希望を持てる新しい日本をご一緒につくりましょう。横浜、南関東から政治の新しい流れをつくり出しましょう」と訴えました。

 はたの君枝南関東比例候補は「サービス残業を根絶し、雇用と地域経済を守るルールをつくる。その仕事を国会で志位委員長と一緒にさせてください」と力説し、比例南関東での2議席獲得を訴えました。藤井みどり比例候補は「即時原発ゼロの決断をし、国民の命と子どもたちの未来を守り抜いていきます」と力を込めました。市内の8人の小選挙区候補が決意を述べました。

 足を止めた横浜市西区の女性(42)は「共産党が主義・主張をちゃんと守り抜いているのは立派です。他の政党のように、あっち行ったりこっち行ったりしないところが良い。共産党は一貫して昔から変わっていない。頑張ってください」と話しました。