志位和夫 日本共産党

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主な活動

2013年8月4日(日)

躍進共産党への注目、期待

テレビ東京系番組 志位委員長が出演


 参院選の日本共産党の躍進の秘密はどこに!―ここに着目した番組が3日、放映されました。日本共産党の志位和夫委員長が出演したテレビ東京系「田勢(たせ)康弘の週刊ニュース新書」です。「共産党が躍進した秘密」「安倍政権にどう対峙(たいじ)するか」「“反TPP”“脱原発”は可能か」「野党共闘を先導できるか」―をテーマに、番組ホストの田勢氏と志位氏の対談を軸に進められました。(詳報)


 「国民多数の声で動く政治に変えていきたい」。参院選ポスターと同じポーズでこう語る志位氏の姿から始まった同番組。田勢氏は「自民党に反対してくれる政党はもう共産党以外なくなったとの思いがかなりの人に広がっていった」と躍進の理由を分析。「自民党と正面から対決する党、どんな問題でも対案を示す党、この党の姿を評価していただいた」と答える志位氏と響き合いました。

 VTR(録画映像)では、党本部や赤旗編集局の様子が映し出され、ゆるキャラ「雇用のヨーコ」も登場。田勢氏は「大学で教壇に立ち、学生の就職活動の厳しさを現場で見ている」「参院選は、若い人たちがかなり共産党を支持した。若い人たちの投票率が上がっていけば、これからかなり共産党も伸びる余地はある」と指摘。志位氏は「若いみなさんが人間らしい雇用を求めています。そこに、自らの体験を語った吉良よし子さんや辰巳孝太郎さんの訴えが響いたのではないかと思います」と応えました。

 話題は原発、改憲にも。田勢氏は「国民レベルの反対の声をどうやって結集していくかは共産党の一つの重要な責任だと思います」と期待を語りました。

 志位氏はこれに応えて、「国民多数の声と安倍政権の政治の方向のねじれは変わっていない。国民の多数の声で動く新しい政治をつくっていきたい」と語りました。

 番組のアイドル猫「まーご」も志位氏の目の前にねころび、スタジオはなごやかな雰囲気に包まれました。