志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

南関東ブロックの活動

2014年11月21日付「しんぶん赤旗」に掲載

“共産党 伸びて”

志位委員長・はたの比例候補訴えに反響

消費税増税は中止

ブラック企業根絶


 はだ寒い解散日前日の20日昼前、横浜駅西口で開かれた日本共産党街頭演説は、18の小選挙区候補、志位和夫委員長、はたの君枝、岡崎ゆたかの各南関東ブロック比例候補らの訴えに歓声や拍手がたびたび起こる熱気に包まれました。多くの市民が立ち止まって訴えを聞き、真剣に考えようとしている姿がありました。


横浜駅街頭演説

写真

(写真)志位和夫委員長を迎えて開かれた街頭演説で訴えるはたの君枝候補ら=20日、横浜市・横浜駅西口

 はたの候補は「『比例は日本共産党』と支援を広げていただき、志位和夫委員長の議席を絶対確保するとともに、はたの君枝を今度こそ押し上げてください」と力を込め、「若者を戦争に送り、不安定雇用やブラック企業に追いやる安倍政権を許しておくことはできません。30人学級の実現へ6人の大臣に質問した私を国会で働かせてください。沖縄の勝利に続いて基地県神奈川で勝たせてください」と訴えました。
 岡崎候補は、無利子奨学金拡充や給付制奨学金実現で「お金の心配なく学べるようにします」と決意を述べました。
 会議を中断して話を聞きに来たという男性(40)は「ブラック企業はなくしてほしい。残業代が払われるようにし、最賃も引き上げてもらいたい。共産党はいいことやってくれるのなら伸びてほしい」と話しました。
 業者後援会の菊田由佳さん(42)は、「消費税増税で、業者はつぶされる寸前。増税は死活問題です。今度の総選挙では、10%増税の延期でなく、きっぱり中止を決断させるようにしたい」と語りました。