志位和夫 日本共産党

力をあわせて一緒に政治を変えましょう

主な活動

2023年7月31日(月)

衆院比例予定候補駆ける

南関東(定数23) 志位和夫さん 現

「日本の政治救う」論戦


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(写真)しい・かずお 1954年生まれ。千葉県出身。東京大学工学部卒。2000年から幹部会委員長。衆院議員10期。

 「戦争の準備ではなく平和の準備を」―。「戦争か、平和か」が問われる歴史的岐路のもと訴えを響かせます。

 岸田政権の「戦争する国」づくりに誰よりも厳しく対峙(たいじ)してきました。先の通常国会では敵基地攻撃能力の保有、軍事費2倍の大軍拡に切り込み、その危険な本質を浮き彫りに。過去の政府解釈や「専守防衛」との整合性をただし、岸田首相を説明不能に追い込みました。反戦平和の党としての存在意義をかけた論戦は自民党の重鎮も「日本の政治を救っている」と評価します。

 「戦争を絶対に起こさないための外交に、ありとあらゆる知恵と力を尽くすことが政治の責任です」。昨年トルコ・イスタンブールで開催されたアジア政党国際会議(ICAPP)総会に参加し、党の「外交ビジョン」を訴え。「ブロック政治を回避し、競争より協力を」が国際会議の宣言として発信されました。

 3月に「日中関係の前向きの打開のための提言」を発表。岸田首相、中国の呉江浩大使と会談し、平和の共同体を構築する外交努力を呼びかけました。外交官や経済界からも賛同の声があがり、「貴重な外交提言」(ジャーナリストの倉重篤郎氏)と話題に。全党の先頭に立ち、平和の党の本領を発揮しています。